Rambling Records

仁義

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名作選35 第二弾

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仁義

2015年12月16日発売 / RBCP-2933 / ¥2,000 (tax out) 解説:前島秀国

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ジャン=ピエール・メルヴィル監督によるフィルム・ノワールの傑作!
エリック・ドマルサンが手掛けた、クールなジャズで構成されたスコアがDSDリマスタリングで登場!

<トラックリスト>

1. 仁義
2. 人はそれと知らずに廻り逢う
3. マッテイとサンティ
4. 宝石店襲撃 (バージョン1)
5. ドライブインに入るコレイ
6. 逃亡するヴォジェル
7. 宝石店襲撃 (バージョン2)
8. 屋根伝いに
9. コレイとジャンセン
10. ジャンセンの幻覚
11. 仁義 (アップテンポ・バージョン)
12. 護送中のヴォジェル
13. 検問
14. コレイとヴォジェル
15. 運命の赤い環
16. ポール・ドゥメ通り
17. ブシュロンでのガサ入れ
18. 用心深い情報屋
19. メルヴィラーデ
20. 未使用版フィナーレ (バージョン1)
21. ブロンドの情報屋
22. コレイとマッテイ
23. シャバに出たコレイ
24. 庭園での最期
25. 未使用版フィナーレ (バージョン2)

 

Universal France

葛巻善朗(マスタリング・エンジニア)コメント

元CDの特徴

1970年の録音、メルヴィル監督の強い要望によりMJQ(Modern Jazz Quartet)に似せたクールなジャズ・サウンドとなっている。8chもしくは16ch程度のマルチ録音か、ステレオ音像だが分離は良くない。この年代だともう少し音が良くても良いはずだが、マルチ・テープの状態が良くないのか音割れが随所にあったり、あまり音質は良くない。

2000年のリイシュー時のマスタリングはあまり上品には感じられず、音圧はギリギリ適正だが線が細い。高域は耳に痛く、音場は前面に貼り付いた感じになってしまっている。一曲ごとの音圧は適正に調整されている。

サントラ本編とボーナス・トラックとが混合した曲順になっている。

 

今回の DSD マスタリングの聴き所

Thermionic Culture VultureのDriveを通常設定より上げてアナログ感を出しつつも、Biasは通常よりだいぶ上げ(Bias値を上げると柔らかくなる)、元CDにあった耳に痛い高域をマイルドに。 特にTutti時は気持ち良い。

演奏はクールだがサウンドはホットに、しかしホットになり過ぎないよう慎重に各プラグインを微調整。

Slate Digital FG-XのGainで各曲の音圧をほんの少し微調整、元CDも良かったがさらに良い流れにしている。

高域に比べると低域がやや薄いので、Little Labs Voice of Godによる超低域の倍音を通常よりも多めに加えている。これによりウッド・ベースが気持ち良く聴けるようになった。

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