Rambling Records

ふたりだけの夜明け

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名作選35 第二弾

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2015年12月16日発売 / RBCP-2928 / ¥2,000 (tax out) 解説:濱田高志

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‘『黒いオルフェ』『熱風』で知られるマルセル・カミュ監督、ジャック・ペランとカトリーヌ・ジュールダン主演の青春映画『ふたりだけの夜明け』のサントラ盤がDSDリマスタリングで登場。
クロード・ボリンのジャジーなスコアを始め、ジェリー・ベックルスのファンキーなナンバーからダニエル・リカーリの歌うテーマ曲まで収録。

 

<トラックリスト>

1. ワンス・モア
2. グッド・クック
3. ふたりだけの夜明け
4. ブルー・ストリップ
5. ゲット・ザット・フィーリング
6. パーブル・ナイト
7. メイク・ラヴ・ナンバー・ワン
8. ふたりだけの夜明け
9. ハート・アンド・ソウル
10. ブルー・ビート
11. アイ・キャント・テル・ユー
12. ふたりのテーマ

Universal France

葛巻善朗(マスタリング・エンジニア)コメント

元CDの特徴

1967年の録音、モノラル音源。モッド&極上R&B満載の超レア名盤。いつだかわからないがCD化の際のマスタリングにより、残念ながら高域がかなりブーストされてしまっている。当然線も細く、歪みも多い。

今回の DSD マスタリングの聴き所

Thermionic Culture Vulture、Millennia NSEQ-2、そしてMaag EQ4といった今回大活躍しているプラグインの組み合わせにより音を厚く、高域を柔らかくし、気持ちの良いバンド・サウンドに。

Slate Digital FG-Xにて音圧を、Millennia NSEQ-2にて高域のカット加減を、そしてMaag EQ4の Air Gainにて超高域(40kHz)のブースト加減を曲ごとに綿密に微調整、アルバム全体の質感を揃えている。本来一枚のアルバムでボーナス・トラックもないのでそこまで曲ごとの微調整をする必要はないはずだが、元々の録音・ミックスのせいなのかマスタリングのせいなのか流れが良くない感じがしたので、上記三つの調整により良い流れになった(例えば冒頭二曲はアップテンポのR&B、続く三曲目はグッと落ち着いたアコースティック・ギターとスキャットによるバラード、四曲目はジャズ編成のミディアム・バラード、こういった流れが元CDよりもずっと自然に聴けるようになった)。

ここに至るまでにいくつかのモノラル音像の作品のDSD&MSマスタリングをしてきたので、その集大成的に自信を持って音作りをしている。

内容の素晴らしさにより超レア名盤だったのだが、今回のDSDマスタリングによって名盤に相応しいサウンドに昇華、大推薦!!

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