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恋のマノン

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名作選35 第二弾

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恋のマノン

2015年12月16日発売 / RBCP-2926 / ¥2,000 (tax out) 解説:梶野彰一

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世紀の美女、カトリーヌ・ドヌーヴが恋多き女性を軽やかに演じた『恋のマノン』のサントラ盤がDSDリマスタリングで登場。また、ゲンスブール&ミシェル・コロンビエの黄金コンビが手掛けた『ミスター・フリーダム』『アンナ』ほか、全4作品を収録。

 

<トラックリスト>

1. マノン
2. 交わされる視線
3. 新しいロマンス
4. マノンとデ・グリュー
5. 新しいロマンス、再び
6. 通り、出会い、雨
7. オートストップ
8. ブレークダウン (組曲1)
9. ポップ・デポック
10. ブレークダウン (組曲2)
11. ノー、ノー、イエス、イエス
12. オー・ビューティフル・アメリカ / ミスター・フリーダム・マーチ
13. フリーダム・ロック / ミスター・フリーダム
14. 太陽の真下で(インストゥルメンタル)
15. ローラー・ガール(インストゥルメンタル)
16. ため息のバレエ
17. 騎兵隊のジャーク
18. 言いたいのはひとことだけ(インストゥルメンタル)
19. アンナ(タイトル・クレジット)

Universal France

葛巻善朗(マスタリング・エンジニア)コメント

元CDの特徴

四つの作品のサントラを収めた4 in 1で1966年から1968年までの録音。残念ながら音質は良くなく、M01以外は全曲モノラル音像。一曲ごとの音量・音圧も整えられているとは言い難い。元のアナログ・テープの状態が悪いのか、アナログ特有の密度が感じられない。音が割れている部分もいくつかある。

しかし、それでもゲンスブール作品が放つ独特のオーラを感じる。

2007年に行われたマスタリングは高域をブーストし過ぎ。線も細いのに、音圧はあるという妙なサウンドになっている。一曲ごとの音圧・音量もあまり揃っていない。

 

今回の DSD マスタリングの聴き所

唯一のステレオ曲、M01ではMSマスタリングにより気持ち良い広がりに。その後のモノラル音像曲ではMSマスタリングは意味をなさないが、各アウトボードやプラグインによって太く自然なサウンドに。そしてMaag EQ4のAir Bandによって、さりげなくゲンスブール独特のエッジ感を加えている(エッジ感をサウンドからではなく曲から感じられるように)。

4 in 1 CDでそれぞれ雰囲気や質感が違うが、一つのアルバムとして気持ち良く聴けるようThermionic Culture VultureのDriveとBiasを作品ごとに微調整。一曲ごとの音圧もSlate Digital FG-XのGainにて0.1db単位で微調整している。

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