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7人目に賭ける男/夜の訪問者

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名作選35 第二弾

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7人目に賭ける男/夜の訪問者

2015年12月16日発売 / RBCP-2924 / ¥2,000 (tax out) 解説:前島秀国

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1965年から1970年までの5年間に手がけた、計6本の映画からコンパイル!!
フランス映画音楽史上きわめてユニークな足跡を残したミシェル・マーニュの音楽が、DSDリマスタリングで登場!

 

<トラックリスト>

1. 七人目に賭ける男
2. 殺人列車
3. 危険なテンポ
4. ノー・スモーキング
5. S・O・S 一触即発(メインテーマ)
6. サスペンス・ノワール
7. プールサイドでガールハント
8. 銃撃戦
9. ヘリに吊られたバビーとエルベ
10. ある晴れた朝突然に
11. 誘拐
12. ビーチでお楽しみ
13. さらばスパイメイト(メインテーマ)
14. ウィーンのサスペンス
15. ファーブルとアンナ(フィナーレ)
16. ジョニー・バンコ(組曲)
17. 夜の訪問者(オープニングテーマ)
18. フレンチ・リヴィエラ(未使用テーマ)
19. ジョー
20. ファビアンのワルツ
21. ロス大尉
22. 白昼の追跡
23. 逃亡するカタンガ
24. パリ祭(フィナーレ)

 

Universal France

葛巻善朗(マスタリング・エンジニア)コメント

元CDの特徴

ミシェル・マーニュが手がけた六つのサントラを収めた6 in 1で、1963年から1970年までの録音。 最後に収められた『夜の訪問者』(1970年)以外はモノラル音像。60年代前半の音源はさすがに状態が良くないが、絶望的に悪くもない。2004年に行われたと思われるマスタリングは柔らかめの処理で、線が細くレンジが狭いいわゆるデジタル・サウンドになってしまっている。

『夜の訪問者』はステレオ音像だが、センターにしっかり音があるのに左右の押し出しが強い妙な音像になっていて、聴きづらい。

 

今回の DSD マスタリングの聴き所

各作品の質感が違うのでプラグインの値をそれぞれ微調整し、アルバムとしての質感をある程度揃えている。

特に『Le Gentleman De Cocody』(1963年)、『Par Un Beau Matin d’Eté』(1965年)、『Avec La Peau Des Autres』(1966年)の三作品では、Thermionic Culture VultureのDriveを通常よりも上げて、濃密さを大幅に向上させている(合わせてBiasの値も調整して、押し出し感が強くなり過ぎないようにしている)。

『夜の訪問者』は妙なステレオ感なので、MSコンプの調整で補正、聴きやすくしている。

いろいろな処理によってどの作品も音質の劣化を気にせずに聴け、それぞれの時代のレコーディング時の状態まで戻すことに成功している。

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