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必殺の用心棒

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名作選35 第一弾

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必殺の用心棒

2015年11月18日発売 / RBCP-2947 / ¥2,000 (tax out) 解説:村山 章

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フランコ・ジラルディが監督した、数多くあるマカロニ・ウエスタンの中でも異色のテイストを放つ快作。音楽を『続・荒野の用心棒』などのルイス・バカロフが担当。その後、ほぼ30年間続く名コンビが誕生した記念すべき第一作のサウンドトラックが、DSDリマスタリングで登場!

 

<トラックリスト>

1. メイン・タイトル
2. シュガー・コルト・ライズ・ア・ホース/ウェイティング
3. ミステリアス・ウェイティング
4. ザ・チャレンジ
5. バリエーション1
6. タクティカル・マヌヴァーズ
7. バリエーション2
8. トラブル・フォー・シュガー・コルト
9. バリエーション3
10. シュガー・コルト・オン・アクション
11. バリエーション4
12. ザ・デュエル
13. バリエーション5
14. シュガー・コルト・ライズ・バック・ア・ホース
15. バリエーション6
16. フィナーレ
17. サルーン・ソース・ミュージック
18. アンユーズド・オルタネイト・テイク・オブ・トラック11

GDM

葛巻善朗(マスタリング・エンジニア)コメント

元CDの特徴

1966年の録音、そのわりに録音状態はかなり良い。響きがきれいに録れているし、Tutti時の厚みも良い。今回の35タイトル、60年代後半から70年代前半と制作時期はほぼ似通っているが、録音(&ミックス)状態は様々。アナログ・レコーディングの進化途中だからだろうか。

2003年のマスタリングは良好だが音圧が大き過ぎ。線が細く、高域がシャリッとしていて自然な感じではない。

 

今回の DSD マスタリングの聴き所

他の作品同様、Thermionic Culture Vultureで本来のアナログの質感を取り戻し、Millennia NSEQ-2とMaag EQ4のAir Bandで高域を調整しているが、この作品では Thermionic Culture VultureのDriveとBiasの設定がミソ。両者の上げ下げによって激しくしたり柔らかくしたり、柔らかいけどショボくはなく、などと質感をコントロールできる。

MSコンプはS側のかかりを強くして、奥行き感を作り出している(特に M10やM14などで、より立体的になっているのがわかる)。

トランペットの音色の自然さはM09でよくわかる。

用心棒二作品では、一曲ごとの音圧は微調整しているが、音色は本編~ボーナス・トラック通して同じにしている。

元CDよりもずっと分厚く、そして立体的になっている。

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