Rambling Records

オーケストラの男

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名作選35 第一弾

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オーケストラの男

2015年11月18日発売 / RBCP-2934 / ¥2,000 (tax out) 解説:小柳 帝

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ルイ・ド・フュネス主演のドタバタ喜劇。フランソワ・ド・ルーベのモンド・テイスト溢れる『オーケストラの男』のサントラ盤が、DSDリマスタリングで登場!

 

<トラックリスト>

1. タイトル・クレジット
2. 赤ちゃん
3. リハーサル
4. フッティング
5. タップダンス
6. 夢のバレエ
7. 柔道
8. オーディション
9. エヴァン・エヴァンズ
10. ヨット
11. ローマのバラード
12. ピチ・ピチ・パ
13. 大きいケース
14. モリセットの歌
15. エンディングテーマ
16. エヴァンズ・ジャーク
17. モリセットの歌
18. 夢のバレエ
19. 子守唄
20. ローマのバラード
21. ピチ・ピチ・パ
22. メインタイトル(テイク1)

Universal France

葛巻善朗(マスタリング・エンジニア)コメント

元CDの特徴

『サムライ』『ラムの大通り』同様、フランソワ・ド・ルーベの手がけた名作サントラの一つ。『ラムの大通り』よりも一年前にあたる 1970年の録音にしては録音・ミックス共にあまり良くない。 2000年代にマスタリングされているはずだが、ユニヴァーサル・フランスの他の作品と比べると地味で線の細いサウンド。

しかしあまりサウンドのことが気にならないのは、なんといっても秀逸なド・ルーベの作編曲の魅力が全ての曲に満載だからか。

明らかにクラブ系アーティストや DJ たちが参考にしたであろうネタの数々、1970年にこれを作っていたとは驚くばかり!

M10_Yachtにいたっては歪みまくっている(Lo-Fiの元祖か)。

ボーナス・トラックは本編の未発表ヴァージョンなのか、それともサントラ未収録曲なのか。音質はさらに良くないが、内容は本編以上にぶっ飛んでいる。

ド・ルーベさんの声なのか、冒頭にカウントが入っている曲が多い。

 

今回の DSD マスタリングの聴き所

Thermionic Culture VultureのDriveを通常よりもやや上げ、元CDの線の細さをフォロー。

低域・中域・高域共に元CDよりも太くなっているが、低域は膨らみ過ぎず高域はまったく痛くなく、耳に優しく伸びている。

踊るようなアレンジがDSDマスタリング&MSマスタリングによって、さらに踊るようなサウンドに昇華!センターとサイドで掛け合いのようになっているアレンジも、より楽しめる。

Slate Digital FG-Xにて一曲ごとの音圧の微調整をし、アルバム全体を通しての自然な流れを作った(大きく聴こえる必要はないと思われる曲は、音圧を少し下げている)。

元々のサウンドがあまり良くないのが残念だが、内容が素晴らしいので、好きな人にはたまらない一枚になりそう。

大推薦!!

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