Rambling Records

ペイネ 愛の世界旅行

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ドラマ

1970年代

Selection50_ペイネ_4Pbooklet

2014年11月19日発売 / RBCP-2841 / ¥1,800 (tax out) 解説:江守功也

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フランスの世界的イラストレーター、レイモン・ペイネの愛の世界を映画化した『ペイネ愛の世界旅行』のサントラ盤がダイナミズム溢れるDSDリマスタリングで登場!
エンニオ・モリコーネとアレッサンドロ・アレッサンドローニがペイネのファンタジックな愛の世界を見事に表現した傑作の一枚。
イタリア音楽の魅力が全て詰まっていると言っても過言ではないサントラ作品。
アニメ映画ゆえの、楽しい曲調曲とカラフルな色彩感溢れる音世界を再現し、よりナチュラルで深みのあるサウンドへ!

1. 愛の世界旅行
2. 恋とビールと
3. 大佐のシルタキ
4. ブリューゲルのスケート
5. 宮廷への招待
6. 従男爵
7. 愛の世界旅行 (#2)
8. ナポリのレストラン
9. ひまわりの花
10. チロルより愛をこめて
11. 遙か東洋より
12. ボリジョイの夜
13. たそがれのローマ
14. モンマルトルにて
15. 愛の世界旅行 (#3)
16. キリストの生誕
17. ブラジルのサンバ
18. 愛の世界旅行 (#4)
19. セヴィリアの聖金曜日
20. 幸せを求めて
21. 愛の世界旅行 (#5)
22. メイド・イン・USA
23. サンピエトロ寺院
24. 赤の広場
25. 遙か東洋より (#2)
26. メイド・イン・USA (#2)
27. 愛の世界旅行 (#6)
28. 宮廷への招待 (#2)
29. キリストの生誕 (#2)
30. ひまわりの花 (#2)
31. メイド・イン・USA (#3)
32. メイド・イン・USA (#4)
33. 愛の世界旅行 (#7)
34. メイド・イン・USA (#5)
35. ブリューゲルのスケート (#2)
36. メイド・イン・USA (#8)
37. 従男爵 (#2)
38. 愛の世界旅行(ペイネ 愛の世界旅行テーマ曲)

<GDM 2008/03/18>

 

葛巻善郎(マスタリング・エンジニア)コメント

リマスタリング前音源の特徴
・1974年の作品。『ラ・カリファ』よりはサウンドも良い。マスタリング環境が違うのか、音圧や音質が全然違う。
・よくわからないが、大半の曲はモリコーネではなくアレッサンドロ・アレッサンドローニのペンなのか、哀愁というよりはコミカルでハッピーな曲の数々。 しかし一曲一曲の曲としての素晴らしさが半端ない。
・イタリア音楽の魅力が全て詰まっていると言っても過言ではないだろう、なんならこれ一枚持っていれば良いのでは、とさえ思ってしまう。
・マルチ・トラック録音初期から中期への過渡期辺りの録音か、極端な定位ではないが、トラック数が多いようには聴こえない。
・この年代の録音にしてはやや高域がきついのと、全ての音が前面に貼り付いているのが惜しい。

今回のマスタリングの聴き所
・基本的な手法は『ラ・カリファ』と同じ。
・音圧はRMS -11.0db前後、一番自然で聴きやすく、圧縮感のないサウンド。 デジタル・データをフルビットで完全に無駄なく使える。
・Thermionic Culture Vultureプラグイン、真空管EQプラグイン、MSコンプのSibilance Boost、バス・コンプ等の使い分けによって、よりナチュラルで深みのあるサウンドへ。
・MSコンプによってサイド音像にやや深めのコンプを。 これによって左右の音が少し下がった位置から聴こえ、奥行き感へと繋がる。
・アニメ映画の音楽だからかいろんな曲調が楽しめ、カラフルな色彩感溢れるサントラになっている。機械の力を借りず、全て人力によってこんなにも素晴らしい作品が作れるのだということ、しかも40年も前に作られたのだということ、この意味を噛みしめないといけないな、と思う。今この作品を録音/ミックスしたら、よりカラフルなものになるだろうけど、出来ることにかなり制限のあった時代にこれだけ素晴らしい作品が作られたのだということを、後世に伝えなければいけないと思う。

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