Rambling Records

スター・ウォーズ・トリロジー

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傑作選50

コンピレーション

2014年11月19日発売 / RBCP-2829 / ¥1,800 (tax out) 解説:山野雄大

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映画史に輝くスペースオペラの最高傑作「スター・ウォーズ」シリーズの3部作から、選りすぐりの楽曲を収録したトリロジー盤がダイナミズム溢れるDSDリマスタリングで登場!
また、『エピソード1 ファントム・メナス』からも2曲収録。
元音源の奥行き感を活かしつつ、DSDマスタリング処理によりオーケストラの乗っているステージ自体が一層広く深くなったような仕上がりに。
まるで生のオーケストラ演奏を聴いているかのようなダイナミックなサウンドに!

1. 20世紀フォックス・ファンファーレ
2. メイン・タイトル
3. レイア姫のテーマ
4. ヒア・ゼイ・カム
5. 小惑星の原野
6. ヨーダのテーマ
7. 帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)
8. イウォーク族のパレード
9. ルークとレイア
10. TIEファイターズとの戦い
11. ジャバ・ザ・ハット
12. ダース・ベイダーの死
13. 森林での戦い
14. フィナーレ
15. ブラッグ・パレード
16. 運命の闘い

Track1~14 : ユタ交響楽団
Track15, 16 : ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団

<Varese Sarabande Records 1988/10/31>

 

葛巻善郎(マスタリング・エンジニア)コメント

リマスタリング前音源の特徴
・1983年の録音、オリジナルのサウンドトラックではなく、交響組曲ヴァージョン。
・その後2003年にVarese Sarabandeがリリース、おそらくこの時にリマスタリングしているのだろう、音質はかなり良い。
・左右への広がりと押し出し感ばかりを強調しているCDが多い中、このCDはまったく不自然な感じがなく、センターの音抜けもない。 広がりも奥行きも気持ち良く、低域・中域・高域のバランスも良い。
・「This is サウンドトラック」と言っても良いスター・ウォーズ・シリーズ、思わず正座して聴きたくなってしまう、さすがの完成度。勇壮なファンファーレも、静寂な部分も、ながら聴きなどしてはいけないと襟を正してしまう。
・ハンス・ジマーのように、オーケストラとモダン楽器を組み合わせるスタイルももちろん異端とは言えないが、オーケストラ楽器のみでの演奏はさすがに王道、素晴らしいとしか言いようがない!
・しかしながら、この録音年代ということは、おそらく録音及びマスターはテープ、よく聴くと若干歪みっぽい。
・企画ものにありがちではあるが、最後の2曲のみ指揮者/オーケストラが違い、当然サウンドもはっきりとわかるくらい違う。

今回のマスタリングの聴き所
・リマスタリング前もかなり素晴らしいのだが、それをさらに飛躍的にブラッシュアップ、申し分のない超三次元的立体サウンド!!
・MSコンプの設定を吟味し、S側のアタック・タイムを通常よりも速い値に設定。これによりすぐにコンプがかかり、左右に配置された楽器はやや奥まった位置から聴こえる。リマスタリング前の奥行き感も良かったが、今回のDSDマスタリングにより、オーケストラの乗っているステージ自体が一層広く深くなったように聴こえる。
・音圧を無理に上げず、RMS -10db台後半とかなり理想的な音圧/音量にコントロール。 オーケストラのダイナミクスを、生演奏を聴いているかのような自然さで聴くことができる。
・ラスト2曲、リマスタリング前では明らかに違うサウンドになってしまっていてやや興醒めなので、Thermionic Culture Vultureプラグインを使用して本編曲の質感に近付けている。合唱隊が入っているM16はリマスタリング前ではやや線が細く感じるが、今回のDSDマスタリングにより本編曲と同じような迫力に。
・もちろんハイレゾ大推薦!!

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