1986年に公開された映画「夜霧のマンハッタン」の世界初CD化が決定！
音楽は巨匠、エルマー・バーンスタイン。監督は前作「ゴーストバスターズ」で世界中を笑いの渦に巻き込んだアイヴァン・ライトマンで、同コンビが本作でもタッグを組んだ作品である。
主演にロバート・レッドフォード、デボラ・ウィンガー、そしてダリル・ハンナ。
レッドフォード演じる凄腕の弁護士が、ミステリアスな女性、ダリル・ハンナからの依頼によって受けた案件が引き金となり、パートナーのデボラ・ウィンガーとともに危険な殺人事件と美術品の強奪事件に巻き込まれるストーリー。
前作「ゴーストバスターズ」ではコメディに徹したライトマン監督が本作ではレッドフォードとウィンガーのロマンティックスリラーを描き、こちらも世界中で大ヒットを記録した。
レッドフォードの時にコミカルな弁護士としての腕裁きを明るくそしてリズミカルに奏で、ダリル・ハンナのミステリアスでダークな雰囲気もスコアに巧みに取り入れ、そして後半のビルが爆破され炎に包まれるシーンではまさにクライマックスに相応しいダイナミックな音で映画を盛り上げている。
本作にはメインのシーンをほぼすべてカバーするバーンスタインの7曲のスコアの他、ダリル・ハンナが歌う「Put Out The Fire」など3曲を収録した全10曲。当時MCAから発売されたアルバムの収録内容をそのままにリマスターを施した状態で発売が決定した。

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