10枚組CDに80ページの豪華ブックレット、そして木箱に収められた豪華仕様にて全世界でたった280セットの超限定発売!

20世紀のイタリア音楽界のみならず世界的レジェンド、エンニオ・モリコーネとブルーノ・ニコライはそれぞれ、映画作曲家として活躍する一方、ライブラリーミュージックという、あらゆる制限から解放された世界において、溢れんばかりの創造力を発揮、RCAからの制作依頼にて書き記した珠玉の音楽集がアナログ盤でのリリースを経て、今回、世界初CD化。

他のライブラリーミュージックと同様、このDimensioni Sonoreのシリーズは、特定の映画や主題の関連性を念頭に置いて作曲されたのではなく、後づけで付加されるライブラリーミュージックという特性から、モリコーネとニコライは、驚くほど今までチャレンジしたことのない未知の領域への創造的な直感に従い、楽曲を仕上げた。
Dimensioni Sonoreのシリーズに収録された103の作品(モリコーネの作品に起因する5枚のCDとニコライの作品に起因する5枚のCD)を収録しており、その曲自身のフォームとは直接関係のない各楽にタイトルを付け、意図的に完全にリスナーの心に意味を残した、表現力豊かでダイナミックな作品の数々は、サウンドトラック盤として二人の巨匠の音楽を楽しんでいたリスナーには新たな発見や楽しみにあふれた作品集になることは間違いない。